Turbo-CEへの道
■Turbo-CEとは

以下はTurbolinuxのホームページからの抜粋です。
 
 Turbo-CE(Turbo-CE:Turbolinux Certified Engineer)は、ターボリナックスジャパンが実施しているLinuxエンジニアのための資格制度および支援プログラムです。急拡大を続ける国内Linuxビジネス市場へのエンジニアの早期拡充を目的とするもので、対象はシステムエンジニア・システム管理者・セールスエンジニア等Linuxの導入・サーバーの構築に従事されている技術者です。
 

☆認定内容 
  Turbolinuxの導入・設定・サーバ構築ができ、ターボリナックスジャパンからの技術情報・サポート情報を理解しターボリナックスジャパンのサポート部門とのコミュニケーションがとれる技術者。 

 

■受験動機
  
 数あるデストリビューションの中でTurbolinuxを選択した理由は、私のような初心者にも分かり易そうだと思ったからです。では、3万円払ってまで何故Turbo-CEの試験を受けたのかというと、自分のレベルがどれほどなのか確認したかったのと、Linuxの勉強の節目としたかったからです。
   
  
■勉強方法

  Turbolinux自体の勉強は オフィシャルエデュケーションセンタであるニューホライズンという学校で土日に通学して勉強しました。学校終了後はiStuyと試験問題集「直前必修問題集Turbo-CE」 を使って勉強しました。勉強期間は約8ケ月です。私が受験したのは TL0-002(Turbolinux Server 6.5)ですが、iStudyはTL0-001(Turbolinux Server 6.1)のものしかありませんでした。iStudyはやらなくても「直前必修問題集Turbo-CE」 をやっていれば十分と思います。
 
■2002年5月24日受験結果

  正解率は88%で合格しました。ちなみに合格ラインは70%です。

セクション毎の正解率は下記の通りでした。

 Linuxの背景とライセンス              100%
 Turbolinuxに関する基礎知識            95%
 Turbolinux上で動くアプリケーションの基礎知識 82%
 セキュリティーと運用管理              75%

前半部分は比較的簡単でしたが、セキュリティと運用管理は予想以上に難しかったです。
 

■認定証到着
  こんな認定証をもらいました。

2004年12月18日に資格の有効期間を延長して、Turbolinux 10 Serverの
Certfied Engineertとして認定されました。

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